二代目当主の蜂屋儔が戦前に満州へ赴いた時に味わった「餃子」の味が忘れられず、作り上げることを決意し、
三代目がフライパンを持って市場で試食販売して少しずつ広めてきた「はちやの餃子」。

代々受け継がれている「はちやの餃子」は地産地消をモットーに、宮城の食材をたっぷり使った
“何個でも飽きずに食べられる”餃子です。

当店では試行錯誤を重ねて編み出した“揚げ焼き”という手法でカリッと焼き上げます。
皮のパリパリ感とジューシーな餡が絶妙!
年齢を問わず、家族みんなでたくさん食べられるおいしさをお届けします!

皮へのこだわり 安心の国産小麦とこだわりの薄皮

焼き上がりが「カリッと、サクッ」と仕上がるよう、北海道産の小麦100%を使用し、ポストハーベスト(収穫後の化学処理)を一切行わない国産小麦粉と水で練り上げています。この純粋な小麦の味わいが、一層の風味と食感を餃子にもたらします。

また具の素材が感じられるように、薄さにもこだわっております。餃子の皮は、野菜の風味を最大限に引き立てるように設計されており、他の餃子に比べるとあまり主張を強くせず、繊細な味わいを楽しめます。

皮はベテラン職人により、温度や湿度に応じて加水量や熟成時間を微妙に変えております。
職人の熟練にしかできない技が光り、一つ一つの餃子を引き立てています。

餡へのこだわり 自然の味わい深さをそのままに

はちやの餃子は、野菜ソムリエが厳選した新鮮な野菜をたっぷりと使用しています。

国産キャベツ、宮城県蔵王産の高品質豚肉「JAPANX」、涌谷町の「いとうファーム」から直送されるにら、そして青森県産のにんにくをはじめとするこだわりの食材を使用。

これにより、餃子には自然そのものの味わいが豊かに反映されています。

さらに、自家製のスープを具に練り込むことで、化学調味料を使用せずに、素材それぞれの良さが引き立つ味わいを実現。このスープは、独自の配合でじっくりと時間をかけて作られており、一口噛むごとに豊かな旨味が広がります。

野菜のシャキッとした食感、ジューシーで濃厚な豚肉のハーモニーが楽しめる、まさに野菜ソムリエが推薦する、味のマスターピース。あなたの食卓に、特別な味わいをお届けします。

はちやの餃子の美味しさの秘密は、キャベツにある!と言っても過言ではありません。
地元宮城の生産農家さんのところへお伺いして、対話を大切にします。(宮城県産キャベツ使用時期:11月~1月頃、7月~8月頃)。
その時期に採れる最良のものを選びます。時には採算度外視となります。

職人のさじ加減で調整できるカット方法を採用。

その時のキャベツの状態との対話をしながら職人がカットしております。
また、次亜塩素等を一切使用せずに、身体に優しい活性水を使用にて洗浄しております。

当店の餃子では、にんにくの独特の匂いが少なく、自然な甘みが感じられる厳選された青森県産にんにくを使用しています。
青森県産のにんにくは、その質の高さで知られ、料理の風味を引き立てる重要な役割を果たします。特に私たちが選んでいるにんにくは、特有の辛味や刺激が抑えられており、自然な甘さが前面に出ているため、餃子の味わいを豊かにします。

この高品質なにんにくを最も効果的に活用するために、私たちは具を混ぜる直前ににんにくをみじん切りにしています。

はちやの餃子に使用される肉は、宮城県産の銘柄豚「JAPANX」を厳選しています。この豚肉は、その品質と風味の良さで知られ、地元で愛され続けている特別な豚肉です。私たちはこの豚肉を最も新鮮な状態でお客様に提供するため、具材を混ぜる直前に自社でカットし、ミキシングを行う直前に挽いています。

このプロセスにより、豚肉の風味を最大限に生かし、ジューシーで柔らかな食感を保つことができます。また、
餃子の具に新鮮な豚肉を使用することで、一口噛むたびに豊かな味わいが広がり、深みのある満足感をお楽しみいただけます。

原材料名:
豚肉(国産)、 キャベツ(国産)、 ニラ(国産)、 ネギ(国産)、 にんにく(国産)、 生姜(国産)、 ごま油、 無添加自家製スープ

タレへのこだわり 本醸造醤油とりんご酢のハーモニー

まずは何もつけずに食べてみてください。餃子の中に入っている野菜本来の甘みを感じていただけます。

次は自慢のタレをつけて召し上がれ。
はちやの餃子はタレにも拘っています。山形県テンスイ醬油の天然醸造丸大豆醤油と、壽屋寿香蔵の本格醸造りんご酢をブレンド。

添加物を一切使用せず、素材の旨味を生かした美味しさは醤油本来の香りと自然な甘みのリンゴ酢が織りなす、まさに「和」の極み。
いつもの餃子が、思わず話したくなるほどの特別な一皿に変わります。
深みのある醤油と、さっぱりとした後味のリンゴ酢が絶妙に調和し、食卓が一層豊かな味わいでいっぱいに。

 

お好みでお酢と胡椒、ラー油、唐辛子、ポン酢などを加えるとまた違うおいしさを発見していただけます。

「はちやの餃子」をテイクアウトで美味しくいただいてもらう ために、試行錯誤を繰り返して編み出した

「揚げ焼き」は、餃子をフライパンで蒸し焼きにした後、たっぷりの油を使って焼く調理方法です。
この方法で作る餃子は、外側がカリッと中はジューシーな食感に仕上がります。

使用する油は国産のこめ油とオリーブオイルをオリジナルブレンド。油多めでじっくりと焼き上げ、キツネ色にこんがりと 焼き上がった餃子をベストのタイミングでフライパンから離します。ご家庭の台所で気にされる油ハネもテイクアウトであれば気にせず、ご堪能いただけます。

680円(税込)

野菜ソムリエ厳選のキャベツ、宮城県産銘柄豚肉、青森県産にんにくを使用。

飽きの来ない美味しさでスタミナ満点です。

880円(税込)

できたてアツアツの餃子をお弁当に!
涌谷町いとうファームさんのお米を使用した絶品弁当。

・揚げ焼き餃子10個
(現在販売休止中)

ご注文いただいてから焼き始めますので、20分ほどお時間をいただきます。
混雑状況により長くお待ちいただく場合がございますので、ご了承ください。

ホームページやお電話にてご予約いただければ、ご来店時間に合わせて
出来立ての餃子をご用意します!
「待たずにすぐに受け取りたい」「たくさんの数を食べたい」という方は是非ご利用ください。

創業大正13年
餃子にこだわり60有余年

蜂屋食品は大正13年創業。港町塩竈で、蒲鉾の製造からはじまりました。

初代は、いち早く時代をとらえ斬新な商品開発に挑戦する発想の人でした。蒲鉾製造を基本技術として、焼きちくわや魚肉ソーセージ、また魚肉のサラミやハムも製造するなどいち早く時代の先端を取り入れながら新商品開発に取り組みました。

2代目が戦前満洲に赴いていたとき、満州で食べた「餃子」の味が忘れられず、昭和36年より餃子の製造を始め、3代目がフライパンをもって市場での試食販売に出かけ、少しずつ広めて行きました。野菜が中心の餃子の味は今でも「はちやの餃子」の味のベースになっており、パッケージデザインも、市場で販売していた当時のものを踏襲しております。
いまでも、パッケージを見て、「懐かしいね。私はこの餃子で育ったんだよ。」というお客様も多くいらっしゃいます。

現代に至るまで、私たちは地元みやぎを中心に、衛生的な環境での生産を徹底しています。
日産2万個の餃子を製造する大規模な工場では、最新の衛生管理システムを導入し、製品の安全性を保障。

野菜ソムリエである4代目が厳選した野菜を使った餃子・小籠包は、食の安全に拘った地元の企業としての責任と誇りを持ってお届けしています。

これらの取り組みが、私たち蜂屋食品の信頼と伝統を今日につなげ、お客様に愛され続ける理由です。

ご予約は、お電話またはWeb予約にて

電話 022-364-8211

住所 宮城県塩竈市貞山通3-3-27
営業時間 9:30~17:00(焼き餃子テイクアウト11:00~14:00(土曜16:00))
※ご予約は、ご来店の1時間前まで
定休日 日曜・祝日
駐車場 あり

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